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インプラント

安全で高度な治療がいつでも受けられます
インプラントイメージ  

歯をう蝕や歯周病で失うと、ブリッジにするか義歯(入れ歯)にするしかありませんでした。しかし、これらの治療法では健康な周囲の歯を削ったり、汚れがたまりやすかったり、 天然の歯のようには噛めなかったりと、ご経験のある方ならお分かりだと思いますが様々な不都合な点がありました。その不都合な点を改善させる治療法がインプラント治療です。

歯科口腔外科では、お口の中とその周辺の外科的治療を行います。(顎間接症・インプラント・腫瘍その他外科的処置が必要な治療) 当院では、歯科口腔外科専門医と麻酔専門医とによる、高度な外科治療を行っていますので、お気軽にご相談ください。

インプラント治療のメリットとデメリット

●メリット

@ 固定式の歯が入りよく噛める。
A 審美的である。
B 周囲の歯を犠牲にすることがない。
C 周囲の歯の負担を軽減。

●デメリット

@ 手術が不可欠である。
A 費用がかかる。

安全・確実な最先端のインプラント治療

当院では患者さんの負担をできるだけ軽減し、インプラント治療で快適な生活を送って頂けるよう、最新の機器を導入し、しっかりとした診断のもとに安全、 確実なインプラント治療を目指しています。 歯科口腔外科では、お口の中とその周辺の外科的治療を行います。(顎関節症・インプラント・腫瘍・その他)。 当院では、口腔外科医と歯科麻酔医とによる、高度な外科治療を行っていますので、お気軽にご相談ください。

安全・確実なインプラント治療イメージ  

無痛治療(リラックス外来)
「痛い」「怖い」といった歯科治療のイメージはありませんか?治療に対し強い恐怖心のある患者様や大きな手術の場合、リラックスして歯科治療を行うことができます。 快適で安全な歯科治療を受けていただくために、点滴で精神安定剤を投与する「静脈内鎮静法」という麻酔管理下の歯科治療を行っています。

手術前の綿密な診断とフラップレス手術

事前診断

安全、確実なインプラント植立には顎骨の状態を正確に把握し、どこにどのようにインプラントを植立するか綿密に診断する必要があります。 当院では顎骨の常置アを3次元的に把握できるCTを導入しており、インプラント診断用ソフトを用いた診断を特に重要視しています。治療技術も重要ですが、その前の診断が特に重要です。 CTの導入により綿密な診断が可能となったため、手術侵襲をできるだけ少なくして手術を行うことも可能となりました。それが切開、剥離、縫合なしにインプラント植立を行うフラップレス手術です。

診断用ソフト



フラップレス手術

腫れや痛みの主な原因はインプラント植立そのものより、粘膜の切開、剥離操作にあるといわれています。フラップレス手術により、術後の痛み、腫れを軽減し、また手術時間も大幅に短縮可能となりました。 手術中、口を長時間開けておくことは大変つらいことですが、その時間が少なくなりました。 また今では、インプラントを植立しても、実際に歯が入るまでに3〜6ヶ月かかり、その間不都合な場合も多くありましたが、条件によっては、手術後すぐに歯を入れて、食事も行える1day Implantも可能になってきました。

専用手術室

当院では、安全性とプライバシーの保護を考えた、完全個室型の専用手術室を備え、口腔外科専門医や麻酔医などによる高度な外科治療を安心して受けていたくことができます。 また、手術後入院していただくことによって、より安全で身体への負担を最小限にした治療を受けることが可能な入院治療も行っています。

手術室1

手術室2

循環器疾患・脳血管障害・高齢者

循環器疾患や脳血管障害を有する方、また、高齢の方には、血圧計など各種モニターで全身の状態を監視しながら、安全で円滑に診療を進めていきます。

モニター

無痛治療

■静脈内鎮静法について
歯科治療は外科的な処置が多く、痛みを取り除くために局所麻酔が必要です。しかし、治療に対して「痛い」「怖い」と言うイメージを持つ方は少なくありません。
静脈内鎮静法によってこの恐怖心や不安感をとり除くことが出来ますので、ご希望の方は担当医にご相談下さい。

インプラント治療

歯の抜けたところに穴を開けて人工歯根を埋め込み、顎と骨を結合させてから、その上に人工の歯を固定する治療法です。 見た目が自然な上、通常の義歯などに比べ、がたつきが無く、咀嚼機能がより回復します。1本の歯から総義歯の方まで適用可能です。

インプラントイメージ

インプラントと再生医療

再生医学のめざましい発達により、失われた骨や歯肉、歯根膜などの再生が容易にできるようになって歯を失うことが少なくなります。 また、歯をなくした所にインプラント(人工歯根)を埋入する場合、骨の量が絶対的に不足していてインプラントに適さない症例でも、骨の再生を促してできるようになります。
詳しくは、ルーセントデンタルクリニックの再生医療ページをご覧ください。

再生医療イメージ

骨がない部分に対するインプラント治療

骨が少ない部分に関しては様々な骨増生術を用いて、骨を新たに増生させたり、再生させることによりインプラント治療が可能になります。 当院では通常の骨増生法に加え、ご自身の細胞を培養、増殖させ、骨を再生させる再生療法にも取り組んでいます。

骨が不足している 特殊な膜をおいて骨増生を行う 6ヶ月後おおむね骨ができている
骨が不足している 特殊な膜をおいて骨増生を行う 6ヶ月後おおむね骨ができている